リトルシェフクッキングのレッスンが目指すこと
従来の「点数主義」である評価基準から、教育改革によってより「思考」が重視される社会へと変わります。
リトルシェフクッキングでは、未来を生きる子どのたちに必要な能力を養うために、レッスンで様々な要素を取り入れています。
「EduCooking」=Education x Cookingという独自の理論を軸にレッスンが組まれています。
ゴールは料理上手ではなく、料理からどのようなことを学ぶのか。
EduCookingとは、子どもが人間力(自身、挑戦する勇気、失敗は成功のもと、想像力と想像力、自分を信じる強さ、コミュニケーション能力)を学ぶツールとして、子どもが大好きな料理に様々な要素を落とし込んで子どもが自然と習得できる仕組みを作っています。
各レシピに、目的としている「EduCooking」の項目が設けられています。
未来を生きる子どもたちが、必要な能力、AIに勝る人間力を料理を通じて培っていきます。
料理に正解はありません。スコーンはどんな形であれ全てが子どもたちが一生懸命に作り出したスコーンです。
講師は、子どもの自由な発想をそのまま受け入れ、個性を大切にします。
粉を振るいたくなければ振るわなくてもいいです。
入れる順番だって、違った順番が良ければそれで実験して見ましょう。
講師は、すべての子どもが自分らしく、伸び伸びと自身の世界を育むことができる学びの環境を作っています。
リトルシェフクッキングのレッスンは、8人の少人数制となっております。
よって、講師と子どもたちが質問などをすぐに対話したり、子どもたち同士での意見交換が 活発なレッスンが行われています。
積極的に皆の前に立って発表する機会を設けています。
「傾聴力」「発信力」「質問力」を幼少期から鍛えることを目的としています。
上手く人前で話すには、数をこなして場慣れすることが必須。
積極的に取り入れ、人前で話すことに対し〝恥ずかしい”と思うのではなく、“楽しい”と幼少期より認識することでプレゼンテーションに自信がつき、堂々とした発表をすることができるようになります。
また、人前で話す際のドキドキを、実際に自分が体験することで、話す人の気持ちを知ることができ、自ずと「傾聴力」が養われます。
料理はプログラミング的思考力の習得として効果的であると言われています。
リトルシェフクッキングでは、まず初めに皆でこれから作り上げる料理について話し、それを完成するための行程を一緒に考えます。
そこからどんな調理法で、どのような手順で、どのよな盛り付けをするか1つ1つ子ども自身で確認し、実行していくレッスン形式となっています。
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